MESSAGE

代表 大槻知史

「人の温もりがある社会を守るために」
超高齢化社会の到来と労働力激減から生じる様々な問題に
カメラとセンサーの技術にAIを載せて解決策を提供する

人類史上初めて「棺桶型」と称される人口構造になる日本…
あらゆる現場で労働力激減から生じる問題が山積です。
介護の人手不足は68万人(経済産業省2025年予測)にもなると見込まれる一方、
すでに3Kの現場では高齢者の事故が増え、
60歳以上の労災認定は年間3万人にも達しています。

プラント・工場や倉庫では、人手省力のための無人化が進んでいますが、
そのせいで安全を確保する眼が届かないところができています。
飲食・小売り・宿泊サービスの現場でも
人員効率化でお客様に向けるべき意識が希薄になっています。
介護や看護は、その作業だけでも大変なうえに、
人との触れ合いこそが重要で、気を配らなければならないことのなんと多い事か…
私的に両親の在宅介護・施設介護・入院を経験し、
介護士・看護師をサポートするシステムの必要性を痛感しました。
また、かつてのニュータウンや団地でも高齢化や過疎化で「見守る」眼が減っています。

これらには「気づく」眼が足りていない…という課題が共通しています。
人を思いやって見守り、なにか助けられることに気づく、「眼」の減少を補い、
イライラの原因やギスギスした関係を無くして、
人の温もりのある社会を守っていきたいのです。